南部鉄器 / IWATE
質実剛健の一生もの
岩手県の盛岡と奥州水沢で作られている金工品。
江戸時代中期に誕生した伝統工芸品で、南部藩で作られていたことから「南部鉄器」という名前が付けられとされています。
南部鉄器は、鋳造という技法で作られる鋳物です。簡単に言えば型に溶かした鉄を流しこんで固める製法でその工程は50~70にも及び完成まで2カ月かかる場合もあります。
人気の秘密は「三代使える」と言われるほど長く使える丈夫さと、南部鉄器を使うことで鉄分を補えるという機能性。さらに、お湯をまろやかにし、お茶や料理をおいしくしてくれる、という特徴もあります。
ざらりとした独特の風合いも相まって、素朴ながらの美しさも魅力となっています。
南部鉄器
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